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今回は、初台湾旅行。
インターネットや本で、台湾の情報を
いろいろと調べているが、
どうもよくわからない部分が多い。
そこで、
「中国語センセー」サイト
で、地元の台湾人の方を探し、
私の差し迫った台湾一人旅の事情を伝え、
台湾の現状をいろいろ教えてもらうとともに、
簡単な旅行会社のチェック(私の中国語が通じるかどうか)をしてもらった。
江さんは、台湾に本社がある会社で、
日本勤務で働いている。
ちょうど、明日台湾に戻り、
私が、台湾に出発する数日前に日本に戻る
多忙なスケジュールで、
忙しい中、無理して、1時間だけ時間を作っていただいた。
大変、有難うございます。
日本人は、よく働くといわれるが、
江さんの話だと、
台湾は、日本のように、休みがない。
みんな忙しく働いているらしい。
僕としては、
その方が、人間として信頼できる。
真面目にはたらく国民、台湾人。
一人旅で行く国としては、
安心してよさそうだ。
「生きて帰ってこれるか?」という私の不安を払しょくしてくれた。
★台湾での自転車の乗り方★
右側通行で、自転車用に走行スペースがあるらしいが、
実際、現地に行って、みんなの走り方を見れば、
すぐわかるそうだ。
仮に、歩行者用の通路を走っても、おこられない。
自転車置き場も、あちこちにあるから、現地に行けばわかるそうだ。
★トイレ★
台湾では、トイレで紙を流せない。トイレが詰まる。
ガイドブックでよく見る話だが、「昔の話じゃないか」と信じられなかったのだが、
本当のようだ。
これまで、
香港・マカオ・深圳に行ったことがあるが、
そのようなケースに遭遇したことがなかったので、
信じられなかった。
台湾では気を付けた方がよさそうだ。
トイレに、大きなゴミ箱があるので、そこに捨てなければならない。
僕は結構、トイレットペーパーを使うので、
ゴミ箱に捨てるのも、ちょっと抵抗があるなあ。
★コインロッカー★
台北駅くらいにしかないそうだ。
使うときに、パスワードを設定する必要があるらしいく、
使うのも難しいそう。
使うのはやめることにした。
★マッサージ★
てっきり、台湾は本場だと思っていたが、
台湾人はあまり使わないらしい。
マッサージに行くなら、
観光客向けに中山区にお店がたくさんあると
薦められた。
あえて台湾で行く必要はなさそうだ。
★悠遊卡★
台北駅に着いたら、悠遊卡を買うと便利だそうだ。
自販機で簡単に悠遊卡がかえるらしい。
MRT、バス、電車を乗るときに、
使えるので、
いくら払えばいいのか悩まず、
乗り降りに読み込ますだけで良い。
500元の悠遊卡を買えば、
十分だといわれた。
「いくら払えばいいのか」という問題が
解消されるのは非常に大きい。
バスの場合、細かいお金をおつりなしに
払うのは、たいへんなストレスだ。
また、帰るときに、
悠遊卡を窓口で解約すれば、
残金が帰ってくる。
(正確にカード代100元と残金に手解約手数料20元を引いた分が戻る)
これは非常に良い情報だ
これで一人旅の負担が減る。
★ ◎在哪里 x在哪儿 ★
台湾では、「在哪里」を使い、
「在哪儿」は使わないようだ。
「在哪儿」で通じることは通じるが、
中国本土の言葉のようで、
「台湾人はいしょっにされたくないと思っている」と、
興味深い発言をされていた。
掘り下げて聞いてみたかったが、
今回は時間がなかった。
★ 繁体字の発音の調べ方 ★
繁体字の発音記号は、
ピンインの表記と違うようだ。
今から理解するには、間に合わないので、
繁体字の発音を調べるのであれば、
繁体字を簡体字に変換して、
簡体字のピンインを調べた方が良いとアドバイスをもらった。
以下のサイトで、
繁体字ピンイン変換
これを使うことにしよう。
これから行く観光地の地名、駅名を
出発前にピンインに変換した資料を作ることにした。
★ 中国語チェック ★
最後に簡単な旅行会話の発音をチェックしてもらった。
「声調がきちんとできていて、現地でも通じる。
一人旅でも大丈夫だ」
と、先生のお墨みつきをいただいた。
本当かな??
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